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「まぁ言うよりも見せたほうがわかりやすいな。シグナム~、ちょっと来て~」
そうはやてはシグナムを呼びながらポッキーを一本とりだす。
「なんでしょう?」
「いやな、シグナムとポッキーゲームやろう思て」
さらっと言ったはやての言葉にシグナムがうろたえる。
「な、ななな。主はやて、そ、それは」
「ダメだな。はやてとポッキーゲームするのは私だ!」
シグナムの言葉の途中からヴィータが割り込む。
「な!?ヴィータ、主は私に言ったんだぞ」
「へっ、知るかよ。それに今ダメって言おうとしたじゃん」
‥‥‥‥
二人の言い争いがいつまでも続きそうなのではやてが仲裁に入る。
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