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｢ヴィータ！今度やったげるから今日はがまんしてな｣
ヴィータは｢はやてが言うなら｣と引き下がった。
｢ほやシグナム、やろか｣
そう言ってはやてがポッキーの片方をくわえてもう片方をシグナムにむける。
それをシグナムがものすごく真剣な顔でくわえた。
二人の回りには６課のメンバーのほとんどがあつまってきている。
はやてはシグナムがくわえるやいなや食べ進め始めた。がシグナムは全く食べ進めない、そのかわりにかなり近づいてきてもポッキーを折るけはいはない。
そしてもう唇が、つく、って時にはやてがポッキーを折った。
それに｢残り１センチちょっとですね｣とシャーリーが審判をくだした。
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