54人が本棚に入れています
本棚に追加
/78ページ
「まだまだ観察がたりてへんよぅ、シャーリー」
「え!?」
はやての問いかけに呟きを誰にも聞かれていないと思っていたシャーリーの肩がビクンとした。
「確かにちょと見た感じはなのはちゃんがセメに見えるけどな、長いこと付き合っとるとわかるんやけど、実はフェイトちゃんがセメでなのはちゃんがウケなんよ。」
「そうなんですか!?」
「そやよ。まあ皆の前やったらなのはちゃんセメっぽいけどホンマはなのはちゃんが彼女でフェイトちゃんが彼氏なんよ」
「そ~なんですかぁ。‥っとそろそろ判定ですね」
はやてとシャーリーが話してるうちになのはとフェイトは順調に食べ進め、ついに触れるかふれないかの瀬戸際まできていた。
最初のコメントを投稿しよう!