ザ ポッキーゲーム

15/16

54人が本棚に入れています
本棚に追加
/78ページ
「ぇへへ、フェイトちゃんの味なの」 そのなのはの言葉にフェイトの顔から「プシュ~」と煙があがった。 「あれ?フェイトちゃん、顔が真っ赤だよ?」 「‥‥‥‥‥」 「フェイトちゃん、」 「‥‥‥‥‥」 「フェイトちゃ~ん」 フェイトの意識はまだないままだ。 「う~ん。どうしよう。‥‥‥そうだ」 なのはが再びフェイトの顔に自分の顔を近付ける。そして、つくっという時にフェイトの意識が覚醒、高速で身を退いた。 「な、なのは。そう言うのはちょと」 「嫌だった?」 「嫌じゃないけど、なんていうか‥‥こんなに大勢の前で」
/78ページ

最初のコメントを投稿しよう!

54人が本棚に入れています
本棚に追加