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高島屋の社員になったアイツがアツイ!
拓ちゃん!今日も頼むわ!
そう言って40万円拓ちゃんに渡していた若い中年風のおじいちゃんがニヤニヤしながら南東へ進んで行きました。
僕も拓ちゃんとは長い付き合いなので、何のお金かはすぐにわかったぜ。
おい!拓ちゃん!相変わらずだなぁ!どう?儲かってるかい?
なんて話しかけてみたら、いきなり掴みかかってきました。
ぉめぇ!どこの組だねこのやろ!
僕は恐ろしくなり、謝ってました。ただ必死に謝ってました。
こんにゃろ!こんにゃろ!
拓ちゃんは僕の太ももを一生懸命叩いています。
(拓ちゃん…変わっちまいやがって…)
すぐに警察がきました。
内心ほっとしましたが、いいふりこきな僕は、拓ちゃんをかばい続けました。
まぁ警察も僕がそう言うならと言う事で、引き下がりました。
拓ちゃんは僕が助けたにも関わらず、いきなりナイフで僕の耳をぶった切り、さらに僕の頭を何度も木刀で殴り続けました。
おかげさまで、頭はぐちゃぐちゃに潰れて僕は死にました。
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