逢いたい~本編~

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私はすぐに指輪をはめ、両手をフェンスについて和哉に謝った。 「ごめんね、ありがとう、ごめんね…」 それがその時の私の精一杯の言葉だった。 それを感じた和哉は自分の気持ちを先に打ち明けてくれた。
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