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お昼休み、ほとんど食事が喉を通らなかった私は時間を確認する為に携帯を開いた。
するとお昼前に和哉からメールが届いていた。
珍しいお昼のメールに私はつい中を開いてしまった。
メールの内容は、
「校舎裏のフェンスの所で待ってる。来るまでずっと待ってるから必ず来てほしい。」
和哉が私の学校に会いに来ている。
突然のメールに一瞬戸惑ったが、半年ぶりに和哉に逢えると思ったら自分でもびっくりするほど行動が早かった!
私は時間の確認を忘れて、すぐに校舎裏へと急いだ。
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