夢路

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また俺は同じ夢を見ている―― 知らない女の人の膝で抱かれ、星空を眺める夢。 女の人の顔は影になっていてよくわからない。 でも何故か笑っていることだけはわかった。 そして二人で、星空を見ていると、俺と同い年ぐらいの女の子がやってきて隣に座る。 そして決まってここで目が覚めるんだ。
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