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たまに煙草を吸ったりしていた以外は、たいした問題も起こす事もなく剛と伴、そして俺の三人で毎日くだらない日々を送っていた。
そして、いつの間にか卒業式を迎えていた。
小六も担任は大和田だった。
煙草が見つかってから、たまに一人で大和田の家に遊びに行ったりした。大和田には剛や伴にも話せない恋愛の話などもした。席替えの時などはお世話になったもんだ。
剛と伴とは同じ中学校に進むから寂しくないが、大和田と…いや、大和田先生と会えなくなるのは寂しい気がした。
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