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財門 英二
財門孝二の次男。建設会社の社長で、東京のさらなる発展の為「東京フロントシティ計画」という建設事業を進めていた。
報道陣を相手に話すことも好きで、よくカメラの前に立つことも多かったが、それが結果的に彼を毒殺する水城隼人らの計画に繋がった。
ミネラルウォーターに仕込まれた青酸カリによって殺害されてしまう。復讐鬼事件の最初の被害者でもある。
結局 彼の「東京フロントシティ計画」は半ばで中止され、建設中だったデパートは破棄された。
その屋上で実の父が死んだことは、彼は知るよしもなかった。
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