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財門優香里
財門孝二の長女。財門龍一の弟、財門英二の姉にあたる。
幼少の頃から作家を目指しており、その夢を叶えることが出来たが、それは父・財門孝二の権力だと本人や周りの人間は口に出さずとも気付いていた。
サイン会として書店を訪れていたところを"朔"に狙われ、誘拐されてしまう。
さらに息子である文哉を人質にされ、探偵会本部ビルに爆弾(実際はそれだけでは爆発しない、爆薬だけのようなもの)を仕掛けることを強要され、美樹本零奈の手引きでそれを実行する。
その後財門文哉と共に帰宅途中、乗っていた車の故障(実際は水城隼人らが細工した)でブレーキが利かなくなり、財門英二が奨めていた建設途中の東京フロントデパーの骨組みに突っ込み、事故死した。
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