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探偵会
正式名は日本探偵会。
二階堂仁の"氷堂院家事件"における結果が高く評価され、探偵の営利化が進められたことで発足した探偵組織。
東京に本部を構え、各地に支部が存在する。
所属探偵はゆうに300にも上り、警察との協力関係により、「日本最後の切札」とも呼ばれる。
基本的に班制度を導入し、アルファベット順に能力の高い探偵らの班で構成され、年に1度事件の成果等から入れ替えが行われる。その班制度から、事件の内容に応じて担当する班も決められる。
また、本部は軒並み推理力の優れた探偵で構成されている為、各地に出張することも多い。
警察と双壁を成していた探偵会であったが、"復讐鬼事件"の最中に発生した"探偵会本部ビル襲撃事件 "によって、本部はほぼ壊滅。その影響で探偵会を辞める者も多く見られた。
現在の本部は須尾カンパニーの地下に構えており、行方不明になった二階堂の代理として風雲寺勇牙が探偵会のトップを任されている。
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