第一章

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というか話からすると俺が悪かったのか。いや、気がついたらここにいたんだし…。とりあえず謝っておくか 「ああ、そうだったのか。それはすまなかった」 「分かればいいのよ」 「つーか、お前はなんでそんな格好してんだ?コスプレか?」 何を隠そう、今俺と話している少女は真っ白な服を着て頭の上には光る輪、背中には羽が付いているのだ 「なっ!どうしてコスプレになるのよ!」 「普通の人はそんな格好しないからだ。それよりここは何処なんだ?周りに何もないじゃないか」 「ここ?ここは天国よ。アナタ、もう死んでるのよ?」 ……はぁ?天国?
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