【二章】

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浪人2「あぁ!!??なんだぁ糞餓鬼!!」 光「手…離せよ?」 浪人2「かっこつけんな!餓鬼が!!!」 光「………ハァ」 バシ 浪人2「ッ!!」 光牙は浪士の手の甲を叩き手を離させた。 浪人2「っにすんだよ!!」 光「だって離さないから?」 浪人1「タダで済むと思うなよ!!??」 光「表に出たら相手してやるよ??(笑)」 浪人2「上等だ!!出ろ!!!」 《ハァ-……またか;;》 店員女「あ、あの!」 光「あぁ…大丈夫?」 店員女「は、はい//」 光「そっじゃあこれ持ってて!!邪魔だから♪」 そう言って笠を渡した。 店員女「あの!大丈夫ですか?」 光「??……あぁ大丈夫!」 そう言うと、光牙も表に出た。 すると、いつ呼んだのか仲間が来ていた。 《なんか増えてるし;;マジめんどくせぇじゃん;;》 ざっと15人位だろうか。 一方光牙は全然気にしてなかった。 浪人1「俺らに逆らったらどうなるか教えてやる!!!」 光「どぉぞ?ご勝手に(笑)」 浪人2「っざけんな!!!」 浪人1「掛かれぇ!!!!!」 それを合図に、一斉に刀を抜き掛かって来た。 光「今日は本気出せるかな??ニヤ」 と言うと、光牙は素手で向かって行った。 ヒュン…ヒュン…ヒュン と斬り掛かってくるが、光牙はもろともせず避けている。 浪人2「ッ!!避けるだけじゃ終わらないぞ!!??」 光「ならお言葉に甘えて♪」 バシ…ヒュン…バキッ…ドカ…!
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