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浪人2「あぁ!!??なんだぁ糞餓鬼!!」
光「手…離せよ?」
浪人2「かっこつけんな!餓鬼が!!!」
光「………ハァ」
バシ
浪人2「ッ!!」
光牙は浪士の手の甲を叩き手を離させた。
浪人2「っにすんだよ!!」
光「だって離さないから?」
浪人1「タダで済むと思うなよ!!??」
光「表に出たら相手してやるよ??(笑)」
浪人2「上等だ!!出ろ!!!」
《ハァ-……またか;;》
店員女「あ、あの!」
光「あぁ…大丈夫?」
店員女「は、はい//」
光「そっじゃあこれ持ってて!!邪魔だから♪」
そう言って笠を渡した。
店員女「あの!大丈夫ですか?」
光「??……あぁ大丈夫!」
そう言うと、光牙も表に出た。
すると、いつ呼んだのか仲間が来ていた。
《なんか増えてるし;;マジめんどくせぇじゃん;;》
ざっと15人位だろうか。
一方光牙は全然気にしてなかった。
浪人1「俺らに逆らったらどうなるか教えてやる!!!」
光「どぉぞ?ご勝手に(笑)」
浪人2「っざけんな!!!」
浪人1「掛かれぇ!!!!!」
それを合図に、一斉に刀を抜き掛かって来た。
光「今日は本気出せるかな??ニヤ」
と言うと、光牙は素手で向かって行った。
ヒュン…ヒュン…ヒュン
と斬り掛かってくるが、光牙はもろともせず避けている。
浪人2「ッ!!避けるだけじゃ終わらないぞ!!??」
光「ならお言葉に甘えて♪」
バシ…ヒュン…バキッ…ドカ…!
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