【三章】

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長い廊下を歩いてたら、いきなり永倉が立ち止まった。 光「???どうしたんだよ?」 永「副長連れて参りました」 ??「………あぁ入れ」 光「素っ気な」ボソ 藤「入って」 と後ろから軽く押された。 《押すなよなぁ;;》 そう思いながら、部屋に入っていった。 中には、大勢の男が待っていた。 そして、永倉と藤堂は光牙を置いて隅の方に座った。 《………何処に座るんだ?;;》 ??「早く座れ!!」 光「!!……はぁい;;」 そう言うと、机に近いていざという時は構えられる位置に座った。 ??「お前は何者だ!!??」 光「……人間♪」 ??「ふざけてんのか!!??」 光「いぃえ?真剣に☆」 ??「ッ!!ハァ-お前名前は??」 光「人に聞く時はまず自分からじゃない??常識でしょ??(笑)」 ??「なッ!!じゃあ笠被ってるお前は常識なのか!!??」 光「あっ!これは失礼;;………これでいいか??」 ??「………………」 (なんだぁ!!どんだけ美男子なんだ??それに異人か??) そこにいた光牙以外の人達は皆同じ考えだった。
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