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永「…………始め!!」
がお互い動く気配がない。
それどころか、光牙は構えてもいなかった。
隊士1「構えろ」
光「ヤダ!!てか早く皆掛かってきてよ??」
隊士「「「なっ!!」」」
隊士1「くっそぉ!!!!」
それを合図に、一斉に掛かって来た。
《来たきた☆》
光牙も地面を蹴って向かって行った。
ビュンビュン……バシ…ドン…バン
すると、そこには1人しか立っていなかった。
それは……………………………………………光牙だ。
永「……ッ!!勝者・黒崎光牙」
光「ありがとうございました♪」
そう言うと近くの隊士に近づいていった。
光「木刀借してくれる??」
隊士「は;はい;;」
永「何で借りるんだ??」
光「だって;;ん!!」
光牙が指を指した先に立っていたのは……………………………………………………………総司だ。
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