【六章】

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そして、光牙は数時間泣いた後 憂のプレゼントに手を伸ばした。 《ハハッ……手震えてる》 そして赤いバックを開けた。 中には…………… ・赤い飲み物が入ったペットボトル ・小さい救急箱 ・シャンプーとコンディショナーにトリートメントのセット ・最新型の無音の銃 ・光牙が巻いてるのと同じサラシ ・白い腹巻き ・憂が大好きだった幕末のノート 最後は、憂からの最初で最後の手紙だ。 そして、光牙はその手紙を読みだした。 手紙には……………………………
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