【二章】

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ピカッ ………ドテッ 光「いっったぁ!!」 光牙は3メートルの高さから落とされた;; 《あんのぉ糞オヤジめ!!》 光「ハッ……」 キョロキョロ 光「やっぱり幕末なのか?」 《ってどこだよ;;それに何月で何処の時代だ??》 光「………そういえば崇なんかバックがどうとか言ってたな??」 ベルトに目を移すと、いつもの黒いベルトに2本のナイフが刺さっていた。 まぁ元々光牙の物だが、そして反対側の右側には、本当にバックが付いていた。 中をみたら包帯・シップ・熱冷まし・他もろもろに、よくわからないビンが1つ。 光「なんだこれ??」 開けてみると、なかには沢山のラムネみないなのが入っていた。 光「こんなに沢山;;何の薬だよ;;ハァ」 《!!……殺気?3人か!》 すると ザザッ 浪人1「お前変な着物きてるな??ニヤ」 《変な!!??ふざけんな!!》 浪人2「なんだぁ怖くて動けないのか??ハハ」 浪人3「お前異人だろ!?」 《異人??なんだそりゃ;;》 光「………日本人だよ!!」 浪人3「嘘つけ!!じゃあなんだ?その茶色のかみは!!」 光「生まれつき?」 浪人1「お前馬鹿にしてんのか!!??何で疑問系なんだよっ!!」 光「………まれ…ぞ」 浪人2「聞こえねぇよ!!(笑)」 光「黙れ!!!!殺すぞ!!!って言ったんだよ!ハッ」 浪人1「なっ!!こっちが下手に出てれば!!!」 そう言うと、殴り掛かってきた。 それを避けて地面に押し付けた。 光「動かない方がいいよ!!数本骨いってるから!!(笑)」 浪人2・3「「コノヤロー!!!!」」 光「ハァ-めんどくさっ;;」 ドンッ…バキッ……ドテドテ 2人共気絶し倒れていった。 《マジ今西暦聞くの忘れてた;;》 と呑気に考えていた光牙だった;;
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