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【ドカ!!】
急に大きな音に将太は飛び起きた。
そして将太は「キュン?」と首を傾げて声をだす。
「大丈夫⁉かなり勢いで落ちたからビックリしたよ~😖」
「はれ?お姉ちゃん???あ、そうか、あれ夢やったんだ・・・・」
「ん?あ、そぅ②将ちゃんかなりうなされてたけど、大丈夫?何か嫌な事あったの???」
将太は首軽く振りニコっと微笑んで姉にモーニングキスしてベッドから降りる。
姉の名前はレイナ、将太の義理の姉であって幼い頃将太が捨てられて居た所にレイナが家に連れ込んで、今は姉の彼氏と三人で暮らしている。
そして将太は顔を洗って朝ご飯を食べる。
「ほら、牛乳をこぼさず、いっぺんに口に入れない!喉詰まるよ。」
「んぐんぐ・・・・ハァ~!牛乳おかわり‼(≧▽≦)」
「フフ、ハイハイ😃」
レイナは将太のご飯を食べる姿を微笑みニコニコしながら将太を見つめている。
「んぐ・・・・ねぇお姉ちゃん、今日もラビ連れて遊びに行っても良い?」
「良いけど、暗くならない内に帰ってくるのよ。お姉ちゃんずっと心配してるんだから(笑)」
「ハァーイo(^▽^)/」
将太は、朝ご飯を食べ終え支度して外にでる。
「携帯!携帯~!!よし(笑)行ってきまーす😁」将太はペットのラビを連れていつも行く山に行き神殿見たいな所まで行った。
「ん?ニャ~ン将お兄ちゃん~✋」
将太は手を振って、男性に抱きついた。
彼の名前は中村 将太。将太の義理の兄であり同じ名前であって区別が分からないから中村は、将太を将ちゃんと呼び中村は将太君か将兄ちゃんと呼ぶようにしている。
説明)〔中村 将太は前作、長田爆走族、環状線バトルレースなどの主人公であった人物である。〕
「っで、将ちゃんは、ち・な・み・に・何をしてんのよ???こんな所まで~ん~(笑)」
中村は、将太を抱いた状態で顔を近づけて将太に聞く。
将太は楽しそうに笑いながら答える。
「ニャンニャ~ン。遊びに来たの。」
「将ちゃん、ここは入らない方がいい。ここは昼間でも怪物がでると噂されるねん。」
「でも俺、夢の中で変なおじさんが、いつも行く神殿に来てって言われたの。」
中村は、少し深刻な顔して、そして・・・・
「分かった。なら兄ちゃんも付いてったるから!これからは一人で行ったらあかんで。」
「ニャった~(笑)」
中村 将太が仲間に入った。そして二人は神殿の中に入った。
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