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神殿の中に入った将太と中村。そしてまた何処からか声が聞こえてくる。『鬼神将太と日本人で最大の男中村 将太よ・・・・』
「つか・・・・何で俺だけが本名😵😵」
「ねぇ、これからどうすれば良いの???」
『これからお前達は祭壇まで来てもらう。』
そう煉鬼告げると同時に下に通じる地下が開いた・・・・
「ふぇぇ・・・・暗いよ~😢」
そしてまた将太が不安感がきたが中村は気にせず将太を抱っこしつつ奥に入っていく。
「ニャーー!!離さないでね⁉😢😢」
そしていきなり中村の目入ったのは、
「な、俺専用の神鬼ZⅡ改!!何でこんなもんが此処に・・・・なるほどな。仕組んだな?」
『この機械で下まで降りるのだ!』
「将兄ちゃん~~あうぅぅ」
将太は中村の背中にずっとくっ付いたまま離れないようにしていた。中村は将太の頭を撫でて将太をバイクの後ろに乗せてそして、
【ブァァン!!ブァァン!!ブァァォォオオン‼】
中村はバイクに乗って下祭壇まで直行した
【ブァァアアン‼「しっかり捕まっとけよ!」「うん‼」フォン‼ブァァン‼】
そして降りて行くと祭壇間が見えてくる。
「将兄ちゃん~あれ‼」
【ファン‼ファン‼】
「えらいでっかい祭壇間やんけ‼」
『よく来てくれた。鬼神将太よ・・・・世界は今どうなってるかは前に話したな?』
「うん・・・・」
「煉鬼さん、世界はどうなるって?まさか戦争するとかそんなんちゃうよね?」
『・・・似たような物だ。』
中村は驚いた表情で煉鬼を見て、将太を見て、さらに、慌てた表情で煉鬼に言った。
「まさか、将太をそのような事をさせるんか⁉ええ?煉鬼さんよ⁉」
『・・・・そうだ。この少年、将太は鬼神の生まれ変わりなのだ・・・・』
将太は驚いたと言うよりキレた。それも無理はない。彼はまだ9歳なのに、戦場に出す何て誰でもが断るのも言うまでもないが・・・・煉鬼は、『この少年が居なければ世界は潰れる』と言う。
「ほんなやったら、俺でもええですやん!!」
『いや、主ではこの聖剣を扱う事無理なのだ・・・・出来れば日本人、いや世界一最強の主に頼もうかと思った・・・・しかし彼の鬼神の生まれ変わりの方がオーラが強いのだ、しかも、生まれ変わりはこの子だけなのだ・・・・』
「そ、そんな・・・・将ちゃんが・・・・でも俺は今この子の保護者権を持つから付いて行くのは原理だそれは構わんやろ?」
そう言って煉鬼は、頷き煉鬼は将太の前に立ち剣を将太に渡した。
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