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覚醒の鬼達
何処からか声が聞こえる。一人の少年が恐る恐る見渡す。
そして後ろを振り返ったやさきに金色の鎧を着て大きな剣を地面に突き刺したままで少年に語りかける。
『鬼神将太よ・・・・』
『えっ?お、俺なの??』
『鬼神将太よ・・・・我の願いを聞いてくれ・・・・』
少年はかなり不安そうに後ろに下がり気味だった。そして、少年は少し半泣き状態になりながらも話しを聞いた。
『世界は・・・今闇の中に埋め尽しつつある。分かるな???』
少年は軽く頷いてみた。
『鬼神将太よ・・・・今お前がいつも行く神殿に来なさい。』
『いつも行くところ・・・・あ、あそこか・・・・』
『鬼神将太よ・・・・待って居るぞ・・・・』
そして急にまぶしい光が将太を包み込み将太は目を開けれない状態になりながらも謎の人物に聞く。
『ねぇ!おじさん誰なの???』
『我は・・・・煉鬼!鬼神・煉鬼だ!また会おう、鬼神の受け継がれし将太よ・・・・』
そして、煉鬼と言う者が消えて将太は急に意識が飛んだ・・・・
そして今からが将太の物語が始まる・・・・
鬼神レイブレジェンズ
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