流れのままに、感じるままに、

はい出た先。

心臓から、血が、流れ出そう
口から、ヘドが、流れ出そう、
足に浸かる、泥沼の、行く先、
どこだ？
どこだ？
私は、どこだ？
どこに、いるのだ？
証明が、欲しくて、当たり散らしたけど、
この手に残るものは、なにも、なかった、
今から、この足を綺麗な水にひたすことは、できるのか？できないだろう。
場所を変えなきゃ、居場所を見つけなければ、
さ迷った私の姿、なんと、恐ろしい、
鏡に写った自分の姿は、自分の、なってほしい、自分と、違う

『これが、現実』

痛い、痛い、痛い、
こんなに、痛い、まだ、いい、よ、痛いのは、生きてる、しょう、こ、
さ迷ってるのは、ナゼだ？見つけるため？手に入れるため？
ちがう、欲しいのは、そんなものじゃ、ない、んだ、
言葉が、刃のように刺さる『現実を、見ろ』
本当の自分が見える、嫌だ、嫌だ、見たく、ない、
こんな汚い、自分、見たく、なかった、
真実の鐘の音、行く先の茨の道、え？薔薇は、咲いてるの？
咲いてないよね、そこまで、わたしは、綺麗じゃ、ない、
いいよ、こんな自分で、いいよ、でも、嫌だよ、受け入れたい、受け入れたくない、
わからないから、さ迷ってる。山ばかり、見てる。でも、
眺めてばかりじゃ、なにもできないから、とりあえず、今の道、一歩、進めるように、してみるよ、支えて、くれる、人も、いるし、
綺麗な道じゃない、行く先も、わからないけど、望みはある、希望は、ある、
信じてみよう、それしかできない、自分のこと、愛してみよう。
今は、それしか、考えられない、わかってる、気付いてる、気付いてない、気付いてる？
私より、私を知る人、いない、私が、知らなけれ、ば、

…。