受話器

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受話器

彼方の声が聞きたぃ.. もぅ何年経つのかな 思ぃ出すとつい昨日のことのょぅに思ぇる 純粋な愛 汚れを知らなぃ笑顔 並んで歩ぃて 公園でデートして 夜遅くまで遊んで 帰りのKissをしてくれて 全てが幸せだッた でも 長く一緒にぃれば嫌な部分が見ぇてくる それが当たり前なのに 昔の私ゎ無知だッた 何も知らなぃガキだッた けど彼方のことを愛してた グータラでもぷー太郎でも その気持ちゎ嘘ぢゃなかッた けど 修復することゎできなかッた 彼方と一緒に歩くことゎなくなッた 傍にぃることもなかッた 世間で言ぅ 自然消滅 それから卒業して 一度も仲直りすることゎなかッた 例ぇ彼方が私を嫌ぃでも 私ゎ彼方が好きだから その言葉さぇぃぇなかッた そして1年経ッて 離れて初めて分かる常識-気持ち 会ぃたぃ気持ちが膨らんだ 受話器を持つ手ゎ震ぇてぃた 番号を入れても 指ゎ無造作に切るボタンを押す 只ゞ受話器とにらめっこ 心臓が破裂しそぅなくらぃ緊張する それが何日続ぃたのかな 日が経つと気が弱くなる一方 次の日も次の日 毎日繰り返す だから決めた 彼方の誕生日に電話しょぅッて その日に... 全てをまた0から 恋人ぢゃなくて 友達として また会ぃたぃ
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