第一章~ピカチュウ~

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ライ『くっそー……』 ピカチュウは黙ってこちらを見ている。 その時だった! 時間にしてほんの二、三秒だが突然の攻撃に何も出来なかった…… 草むらから普段は現れないマンキーが現れ、いきなり【みだれひっかき】をピカチュウに喰らわせたのだ。 ピカチュウはダメージを受け倒れている。 ライ『ピカチュウ!』 その時だ、コラッタが光だし、ラッタへと進化したのだ。 ライ『お前…助けたいんだな?』 ラッタの気持が伝わってきたような気がした。 ライ『よし!行くぜ!』 ライはマンキーに向かっていった! ライ『お前の得意技【ひっさつまえば】だ!』 ライはマンキーにするどいまえばで攻撃した! マンキーに大ダメージ! ……マンキーを倒した! ライ『やったぜ!』 ピカチュウはぐったりしている。 ライ『ピカチュウ!大丈夫か?』 ピカチュウは暫く何か考えていたがライの腰についているカラのモンスターボールを指差した。
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