はじめまして

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妖怪は少女を見ると口を開きました。 「あなた、面白い能力もってるわね。人の中では辛くない?」 そう笑いながら妖怪は聞きました。 すると、少女は泣きそうな顔をして、 「そうですね、どうせなら・・・妖怪として生きていけたらと思います」 と最後には少し笑いながら答えた。 「面白いこと言うのね。なんだったら、私がご教授して差し上げるわ」 妖怪はとびっきりの笑顔で言いました。
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