Absolute Zero -絶対零度-

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暗い部屋で 一人きり眠るボク この部屋には何も無い ただ無駄に広くて ただボクだけがいて ただ眠ろうとしてるだけ… 一人きりで肩を抱き 恐怖に怯えて 五感だけが研ぎ澄まされ 神経をすり減らして 不安に潰されそうで… 白い壁に 窓から大きく光を覗かせる 部屋全てが青白く照らされ ただ光が揺れ ボクだけが一人で 体を震えわせてるだけ… 一人きりで震えながら 全てに怯えて 光さえも 闇さえも 体の温もりも 心までもが凍てつきそうで… 一人きりで肩を抱き 恐怖に怯えて 何も感じる事が出来なくて 不安に潰されそう… それならいっそ 全てを凍てつかせて… 太陽さえも 月星さえも 全てを凍てつかせて 温もりが何かさえも 分からないくらいに 心・体・魂全てが 二度と動くことが無いように
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