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道中、僕は一人の少女に出会った。
少女は律儀に「こんにちは」と僕に言った。僕は「こんにちは、君はお利口な娘(こ)だね。」と感心するように言った。
その言葉に驚いたのか「そっそんな事は無いですよ///」と慌てるように言った。
「そういえば、君の名前は?」と質問した。
「私は、天池 楓(あまい かえで)と言います。ちなみに中学生。貴方は・・・?」と応えたと同時に質問された。
「あっゴメン。僕は、齋藤 啓って言うんだ、宜しく!!。ちなみに高校生」と言った。
「っ!!」という反応を示したので「どうしたの?」と言ってみた。
「えっ…覚えてないの?」と言われた。
「ゴメン、何の事やら………」と僕が言うと「そうなんですか………」とため息をつきながら彼女は言った…「私は覚えているのに………」っと………
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