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「どしたん?」
「あの……さ。非常に申し訳ないんだけど…」
「うん………」
明らかに何か様子がおかしいアーヴァインに、思わずセルフィもアーヴァインに向き直る。
すると、アーヴァインがパンッと手を顔の前に合わせた。
「ごめん!!セルフィの誕生日に仕事が入っちゃった!!」
「え、えぇーっ!?」
セルフィは驚きのあまり、コーヒーをこぼしそうになった。
実は、セルフィの誕生日にアーヴァインと食事をする約束をしていたのだった。
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