SAと少女と刀男

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「よっ、ご苦労様」 私は人が突然表れたことに驚いた。 「何なの!?」 すると私に気付いた彼は私に手を出した。 「俺は海原英治、さっきのは俺の能力、瞬間移動者(テレポーター)だよ、よろしく」 「よろしくお願いします・・・」 「迅、やつはどこだ?」 「あそこに・・・」 そう言って迅は気絶している炎使いの男子を指した。 すると海原さんは飽きれた顔で迅を見た。 「お前またなのか!?」 「いやさすがにこれは俺でも出来ないですよ」 「じゃあ誰だよ!」 すると迅は私を指した。 「こいつです・・・」 海原さんは私見て驚いた。 「は!?しかしこの威力はランクA並はあるぞ」 「でもこいつですよ」 すると海原さんは迅と何か話し合いを始めた。 何やら迅はいやそうな顔をしながら話していた。 数分後話しが終わったみたいで海原さんは私に近づいて来た。
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