SAと少女と刀男

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学校に着き教室に入るといつもの様に親友の美姫と涼風が楽しそうに話していた。 「おはよう」 「おはよう、そういえば今日って璃花の誕生日でしょう?」 「うん、そうだよ」 「SA貰うの楽しみでしょ?」 「うん、そういえば2人はもうSA使えるんだよね?」 「使えるわよ、私は道具の移動(アイテムワープ)って言って触っている物を自由に移動できる能力よ」 そう言うと美姫の右手に持っていたペンが消えポケットから出した左手には右手から消えたペンが出てきた 「へー、涼風はどんなの?」 「私は物体透過化(クリアクリーン)って言って触っている物を透明にできるだけ」 「いいな、私も早く欲しいな」 すると担任が教室に入って来て授業が始まり私は放課後が待ち遠しいまま授業を受けることにした。
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