銀土 一章

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ピンポーン 万事屋のチャイムがなった 土「ぎーんーとーきー」 万事屋のドアが勢い良く開いき 銀「土方!」 と同時にギュッと土方に抱きついた銀時、 土「(やっべ可愛いすぎる)銀時、け、ケーキ買って来たぞ」 銀「え?マジで!?」 土「おぅ!」 銀「ありがとー土方くん♪」 満面の笑みの銀時に満面の笑みで答える土方であった 土方は銀時と一緒に部屋に上がりソファーに腰を下ろした。 銀「今お茶入れるから、ちょっと待ってて」 土「あぁ」 銀「ほい、お茶」 土「サンキュー」 銀時から受け取ったお茶を飲む土方、銀時は土方が買って来たケーキを食べている、と… 銀「土方くん、はい、あーん♪」 いきなり銀時が土方の口にケーキをもっていくと… 土「わりぃ、俺甘いの苦手だから…」 と言った土方…そしたら銀時が… 銀「銀さんは食べれるのにケーキは食べれないんだ…土方くん…」 土「うっ…」 銀「ほら、あーん」 土「あ、あーん…」 などと銀時に流され土方は仕方なくケーキを食べた… モグモグ 銀「土方、美味しい?」 土「ビミョー…」 銀「ひどーい」 頬を膨らましながら言う銀時 土「だから俺は甘いものが苦手だって…」 銀「じゃあ何で銀さんのコト食べれるの?」 土「はぁ?」 銀「だって一応銀さんも甘いものじゃん…」 土「お前さっきから何自分の甘さとケーキの甘さ比べてるんだ?」 銀「うっ…」 銀時の頬が紅くなった… 銀「それは…」 しばらく沈黙が続いた…
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