余韻

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N:「ダメだよ。 同じシャンプーの匂いさせてたら、スタッフさんとかに、バレちゃうよ。」 U:「ちぇーっ。鼻丸のくせに!」 竜也は、むうっとほっぺを膨らませてシャワーを浴びにお風呂場に消えていった。 ザアァァァ……… U:「もっとイチャイチャしたかったのに。 ゆーいちのばぁか。」 もう一度、今日のスケジュールを確認して、ドアの外から竜也に声をかける。 N:「たっちゃん急がないと~遅刻しちゃうよ。」 .
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