ガイノイド
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気づけば私は、歌をうたっていた。 名前も知らない歌。 何処かで聴いたことがあるはずなのだが、思い出せない。 頭の中に流れ込んでくるメロディを、ただ何も考えずに唇に乗せてうたった。 懐かしい。 そう感じるのだけれど、やはり曲名を思い出すことは出来なかった。 まるでそよ風の吹く大草原にいるようだ。 心地の良いメロディ。 歌が終わるとともに、視界は閉ざされた。
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