―序章―
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野犬の襲撃の一件で、実験をするのは止め、私はただ、研究室の一角に入れられていた。 ベッドと窓以外にない部屋。 そこに10年間、入っている。 与えられる食事には、時々、毒が入れられている物があった。 何故か、毒が入っているとわかり、それを絶対に食べないようにしていた。 ある日の夜、いつもと同じ様に窓から月を眺めていた。 翼は消えている。
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