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ははは…
なんか、僕の肩に手が…
杏「よ~う~へ~い。今、私の姿を確認しだい即行で退散しようとしたでしょっ!」
春原「ななな、なんのことだよ」
杏「今さっき私に助け求めてきた子がいたの。廊下で金髪のやつにナンパされて、気持ち悪かったって」
春原「気持ち悪いはひどすぎません!?」
杏「え、自覚ないの?それはまた哀れなことねぇ~自覚があったら、せめてバクテリアくらいの存在意義はあったのにねぇ~」
春原「あんたもひどいッスね!」
やばい…
僕の苦手なやつに出くわしちまった
いつも星になってるけど大丈夫かって?
ふん
いつものはわざとさ
ここ一番で、相手に最大のダメージを与えるための布石さ
その成果、今見せる時がきたぁぁぁぁぁ!
春原「うぉぉぉぉ!!!」
僕は拳を握り、鼻息を荒くしながら杏に殴りかかったよ
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