† prologue †

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母親は糞ビッチだ。誰にでも男に股開いて。別れてすぐ新しい男。繰り返し。 カスだと思う。 それで腹ん中に俺が出来たんだが。 未熟児の俺…… 何であの場で死ななかったんだよ。 俺はしばらく孤児院で過ごしていたが、母親が出所して一緒に暮らすことになった。 当時 3歳。 しかもふざけた名前付けやがって  碧 空 そ ら だってよ。俺の名前。 まあこの日から地獄が始まるわけよ。
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