178人が本棚に入れています
本棚に追加
確かにあんなバケモンを全部一人で倒すのも気が引ける
ここは体の為にルキアの意見に賛成するか…?
あ、でも…
「朝倉にその能力があるかどうかはまだわかんねえんだろ?無かったらどうするんだよ」
「ふっふっふぅ………実はその事でも既に用意済みだ」
「そういう準備はしっかりしてるんだな」
「破道の三十一……」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「ったく、相変わらず口の減らぬ奴だな」
お前がな
「能力があるかどうかは私の刀、袖白雪で分かる」
「あれ?なんでお前、自分の刀が……」
「これが"ちゅうにびょうくぉりてぃ"という物の力だ!!作者自身、あまりBLEACHの設定を理解しておらぬのも原因だが」
「よくそんな無知な状態で小説作ったな………」
しょうがないじゃん、ルキアたんに一目惚れしたんだから
「?ん?」
「どうした?」
「いや、何か気持ち悪い声が耳の中で………」
「そんなのどうでも良いわ!涼香に能力があるのなら、この袖白雪が能力に反応し、何らかの拒絶反応を表すはずだ。」
「へー…」
「今まででは刀が異常に冷たくなる事が多々あったな」
「うんうん」
「あ、ちなみにこの袖白雪の設定は作者オリジナルなので誤解するでないぞ」
「うん、雰囲気台無しだわ」
裏事情を話すなよバカ
「では、これから部屋に戻るが何とかしてその刀を涼香に触れさせてやってくれ」
「え、俺?お前がやれよ」
「あんまり涼香に近づきたくない。一護、お前がやれ」
「………(哀れ、朝倉)」
そうして俺達は部屋に戻っていった
これから起きる出来事など、一瞬も考えずに……。
.
最初のコメントを投稿しよう!