空に歌う

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💿空とひまわり 空をみていると泣いても泣き止んでしまう 草花はみんな空に感謝 僕らはいつだって哀しい目をしてるんだ 乾いた地面で水浴びをした ひまわりの並ぶ大好きな道 この道で僕ら育った いろんなこと学んだ 幸せの意味も知った 愛することと優しさ ホントは何一つ繋がっちゃいない 事実はそんなもんだろ 空に誓った言葉 ひまわりとの約束 これらは決して交わることのない 空想を破って世界を戻したから君の微笑みがありがたかった 自然を分かつのは大事 四季を知ることも大事 やっぱり空に感謝しよう 育んでくれた道にもな 辛いときにこそ歌おっ 温かい歌きれいな旋律 優しさに触れた 空に注いだ挽歌 あの夏はどこだろう? 時間は止まりやしない だから叫ぶんだ 未来を待つんだ 見失ったのは君じゃない 僕のほうだいつも在ったのになさりげない優しさって何だ? これが、未来か?道は開くか?ひまわりに聞いてみた 辿り着いたのはココだ ひまわりが咲いてる 空は雲ないし青 草の茂る道を歩いてゆこう 空とひまわりの挨拶 風がこんにちは 四季は繋がってる
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