空に歌う

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💿空と氷の太陽 雪に染められた街 銀世界と呼ぶのかな ポストの横には雪だるま こっちをみて笑ってた 冬の寒さの中 凍えながら待っていた 太陽は目をつむり 空が優しく包んでた 綺麗な氷のカーペット 一歩一歩踏みしめて 足跡残して ついてくる君の手をとった 鮮やかな雪化粧 白銀に移ろいながら 雪だるまは今も 空を見上げているよ 夜は光に満ち 街はクリスマス気分 恋人たちは2人 愛を優しくなでた 渇いた空気に白い綿 儚くも手のひらで溶け 水滴残して 元の形を忘れていった あなたも今はこっちをみて 冷たい頬に手を寄せる 空が眩しくて 君はよろけるけど 支えてあげられたら空は 喜び讃えあい 君の背中に翼備え 揺れ動くこの感情が示す 先に未来があるよ 見えない地平線の向こうに カワイイ君がいて 果てしない空があり 氷の太陽がささやく ¨I wanna meet you¨
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