空に歌う

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空と桜 はぁって ため息こぼして 歩く桜並木道 色とりどりのピンクが淡く香る 風が冷たくて君は震える 少し肌がかさついて 雨は優しく包むよ 青いベールが桃色と混じり 空は太陽を照らすよ 柔らかい花びらが貼りついて 今年の春を起こすよ 大きな声で叫ぶと 緑が風を撫でるね 君を纏うサーモンピンクを 桜と呼ぶことができるのかな 晴れ晴れ続く朝日のにおい 少し暑い日 息苦しくて扇ぐと 春咲く君が逃げたね 空と桜 新しい春の恋始まる 君と僕離れていても 瞳の記憶が手と手をつなぎ 時が過ぎるのをただ待ってる 夜桜が煽る風 光る花びら 君は今年もすぐ散ったね 風に揺られて 涙をすすり 明日のみえない足を追う 信じる心を持つ君へ 嘘つき青空許してね 見上げなくてもいいから 君の目の中に居させて 桜色の日差しに会えて 僕は雲を払いのけた はっきりみえる君の姿は この世で一番美しい... 空に歌うよ...Love you...
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