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主「あーー、帰ろ」
暑さでテンションの下がりきった主人公は海を
後にしようとする
すると
波野「あれ?主人公じゃん」
ウェットスーツを着て
サーフボードを持った波野が
主人公の前に現れた
主「あれ?波野、なにしてんの?」
波野「なにって、見りゃわかんだろ、サーフィンだよ」
主「あ~そっか、そういえばサーフィンやってるんだったな…………そのサーフボード、使ってんだ」
波野「ああ、あたりま…」
?「波野ー!!」
遠くから
坊主頭の少年が
片手にかき氷を持ちながら
走ってくる
波野「おお、磯野。かき氷にしたのかよ」
磯野「かき氷美味いじゃん、つかそっちの人誰?」
波野「ああ、主人公っていってなサッカー部のキャプテン」
磯野「へ~、え?サッカー部って?」
波野「あ!そう言えばいってなかったな、俺がサッカー部はいったこと」
磯野「うっそー!!」
波野「ほんと、いや言うのすっかり忘れてた」
主「あのさ波野」
波野「ん?」
主「えっと………そちらは?」
波野「あぁ~こいつはサーフィン仲間っつーか幼なじみの磯野って言うんだ、俺達と同じ高校の1年だぜ」
主「タメか、しかも同じ学校」
坊主に少しビビっていた
主人公は同い年で気が抜けた
磯野「俺、磯野よろしく」
主「よろしく」
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