カブトムシイレブン始動

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主「あーー、帰ろ」 暑さでテンションの下がりきった主人公は海を 後にしようとする すると 波野「あれ?主人公じゃん」 ウェットスーツを着て サーフボードを持った波野が 主人公の前に現れた 主「あれ?波野、なにしてんの?」 波野「なにって、見りゃわかんだろ、サーフィンだよ」 主「あ~そっか、そういえばサーフィンやってるんだったな…………そのサーフボード、使ってんだ」 波野「ああ、あたりま…」 ?「波野ー!!」 遠くから 坊主頭の少年が 片手にかき氷を持ちながら 走ってくる 波野「おお、磯野。かき氷にしたのかよ」 磯野「かき氷美味いじゃん、つかそっちの人誰?」 波野「ああ、主人公っていってなサッカー部のキャプテン」 磯野「へ~、え?サッカー部って?」 波野「あ!そう言えばいってなかったな、俺がサッカー部はいったこと」 磯野「うっそー!!」 波野「ほんと、いや言うのすっかり忘れてた」 主「あのさ波野」 波野「ん?」 主「えっと………そちらは?」 波野「あぁ~こいつはサーフィン仲間っつーか幼なじみの磯野って言うんだ、俺達と同じ高校の1年だぜ」 主「タメか、しかも同じ学校」 坊主に少しビビっていた 主人公は同い年で気が抜けた 磯野「俺、磯野よろしく」 主「よろしく」
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