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野村「サッカー部…って、俺サッカーなんかやったこと無いよ？」
主「あー、それはどうでもいいよ、とりあえず11人いないとサッカー出来ないし」
野村「でも、足手まといになるし」
主「大丈夫だよ、その脚があれば絶対武器になるから」
野村「まあ、この学校の陸上部、グダグダだし、俺が出たいのは、駅伝だから、大学行ったら陸上にのめり込めばいいけど…」
主「心配すんなよ、今サッカー部は1年しかいないし、初心者も1人いるから」
野村「う～～ん、そうだな、困ってる人が頼ってきてるなら、協力しないとね」
主「入ってくれんのか？」
野村「うん」
その時
植木がやって来る
植木「やっと追いついた、お前逃げ足はえーよ」
主「植木が遅いんだよ。それと野村がサッカー部に入ってくれるって」
植木「野村？」
植木は主人公の隣にいる
野村に気づく
植木「野村ー!!」
主「あ、知り合い？」
植木「同じクラス、野村がサッカー部入ってくれんのか」
野村「うん、よろしく」
野村佑貴（のむらゆうき）
甘いマスクが印象的な
超駿足の選手
サッカー部ではサイドハーフを
やることになるだろう
まだ入学して数ヶ月だが
もう5回以上告白された
しかし野村は中学から付き合っている彼女がいるので
5人以上泣かせている
必殺技はギアチェンジ1～5
ギアを変えるごとに
格段にスピードが増す
ライトニングクロス
電気を帯びたクロスを上げ
キーパーにわざと捕らせ
感電させるせこい技
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