イレブンが揃う時

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小木君が部室に戻って来ると 同じタイミングで 主人公と光が出てきた 小木君「あれ?主人公」 主「あ!小木君、ちょうどいい所に来た。光がさ、先生のお見舞いに行くから付き合えって言うからさ、ちょっと行ってくるわ。」 小木君「わかった。先生によろしく」 主「おう。つか光、お前タイミング悪いんだよ、何で着替えた後に来るかな、また着替え直さなきゃ行けなくなったじゃん」 光「なら別に、付き合ってくれなくても良かったんだけど?」 主「とか言って、一人は寂しんだろ?強がんなよ」 光「ムッ」 主「なんだその顔!!ブサイクになってんぞ」 光「しゅ~じ~ん~こ~!!」 主人公がからかった結果 光は切れて低い声を発する 主「やべっ」 小木君「あのさ」 主・光「あ゛!?」 小木君(うわっこわ!!) ()は心の声 小木君「そろそろ行けば?」 主「おっと、忘れてた。そっちがメインだった」 光「そうだよ主人公馬鹿なんだから」 主「馬鹿じゃないから。んじゃ小木君、行ってきます」 光「すぐ帰ってくるから」 小木君「いってらっしゃい」 主人公達を見送って 部活に戻ろうとした小木君の元に一人の男が訪ねてきた
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