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主「しかもあいつ、すげぇ上手い、小木君が軽くいなされてる、制服であの動き、何もんだ?」
小木君(くそっ、もう完璧な技だと思ってたのに45゜の角度に追い込めない、こいつハンパなく上手い)
?「その程度か?」
カチン
謎の少年の挑発じみた
発言に小木君はキレて
かなりマジになる
小木君(こいつ、超ムカつく)
小木君「もう一つの必殺技で決める!!」
小木君「東のか」
ヒュン
主「速い!!」
小木君「べ」
ゴゴゴゴゴ
小木君は
東の壁を出そうとしたが
謎の少年は、東の壁を出す瞬間の隙を狙って抜き去る
小木君「…………そんな、東の壁を出す前に抜かれるなんて」
?「出すまでに隙がありすきだ、こんな遅い技、怖くもなんともない」
小木君「………クッ…」
主「小木君がなにも出来ずに負けた、何なんだ?あいつは」
?「さてと、ここに来た、本当の用を済ますとするか」
そう言うと
謎の少年が主人公の方に
歩いてくる
主(うわ、こっち来た)
そして
主人公の前で止まる
沈黙に
息を飲む主人公
すると謎の少年が口を開く
?「お前がキャプテンだよな?」
主「え?……そうだけど」
上手「俺は上手秀斗(かみてしゅうと)今からこのサッカー部に入部する」
主「え!!上手だと!!」
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