葵の家

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『すごいね…私の家一軒家だよ(笑)』 エレベーターに乗りながら驚くゆうりに、葵は笑いながらしゃがんでゆうりのホッペタにキスをした。 『…ゴメン可愛かったから(笑)』 突然されて、顔が熱くなった。 『い…いやぁ…?あはは(笑)照れる(笑)』 『ぶはっなんだそれぇ』 ゆうりの頭を軽くこづいた。 なんか…本当に付き合ってるって感じするなぁ… 恋愛って感じ 家に入ると、物が少なくすっきりしている。 『すっきりしてるねぇ…お母さんも仕事??』    
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