pure soul

2/5
前へ
/300ページ
次へ
響君が行方不明になってから一週間が経過した。 依然警察からの連絡はない。響君からも…。 ピリリリリ♪ピリリリリ♪ さやか「もしもし。」 ??『はろ~♪さっちゃん元気かぁ??』 さやか「キィちゃん、うん、元気だよ。」 キィ『嘘つかんでいいの♪さて~♪今日はさっちゃん元気にするために色々頑張ってみたで♪』 さやか「ん?」 キィ『さて、今日は何の日かな~♪』 さやか「ん~?わかんない。」 キィ『今日は………キィちゃんと遊ぶ日やぁ♪』 さやか「え?」 ピンポーン♪ インターホンが鳴る。 さやか「うそ!?」 急いで玄関に向かい戸を開ける! キィ「はろ~♪」 満面の笑顔のキィちゃんが立っていた。 さやか「キィちゃん!?どおして!?」 言い終わる前にキィが抱きついてくる。 キィ「つらかったなぁ、でも大丈夫や、あたし当分こっち居るからな♪あたしがさっちゃんの傍に居ったる♪」 さやか「キィちゃん!!」 ???『どうだ?何か情報入ったか?』 雄二「いえ、警察からは何も…。ライトさんは?」 ライト『こっちもだ、だがな………。クックック、手がかりらしいものの情報を手に入れたぜ♪』 雄二「ほんとスか!?」 ライト『ああ、今日夜にそっちへ行く。だから出来るだけ頭数集めろ。会議するぜ。』 雄二「わかりました!!」image=80783104.jpg
/300ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8179人が本棚に入れています
本棚に追加