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響君が行方不明になってから一週間が経過した。
依然警察からの連絡はない。響君からも…。
ピリリリリ♪ピリリリリ♪
さやか「もしもし。」
??『はろ~♪さっちゃん元気かぁ??』
さやか「キィちゃん、うん、元気だよ。」
キィ『嘘つかんでいいの♪さて~♪今日はさっちゃん元気にするために色々頑張ってみたで♪』
さやか「ん?」
キィ『さて、今日は何の日かな~♪』
さやか「ん~?わかんない。」
キィ『今日は………キィちゃんと遊ぶ日やぁ♪』
さやか「え?」
ピンポーン♪
インターホンが鳴る。
さやか「うそ!?」
急いで玄関に向かい戸を開ける!
キィ「はろ~♪」
満面の笑顔のキィちゃんが立っていた。
さやか「キィちゃん!?どおして!?」
言い終わる前にキィが抱きついてくる。
キィ「つらかったなぁ、でも大丈夫や、あたし当分こっち居るからな♪あたしがさっちゃんの傍に居ったる♪」
さやか「キィちゃん!!」
???『どうだ?何か情報入ったか?』
雄二「いえ、警察からは何も…。ライトさんは?」
ライト『こっちもだ、だがな………。クックック、手がかりらしいものの情報を手に入れたぜ♪』
雄二「ほんとスか!?」
ライト『ああ、今日夜にそっちへ行く。だから出来るだけ頭数集めろ。会議するぜ。』
雄二「わかりました!!」
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