8179人が本棚に入れています
本棚に追加
雄二の家。
ライト「ほぅ?結構集まったじゃねーか♪」
雄二「ライトさんとの電話のあと、みんなにミニメを送ったんだ。」
キィ「あたしは偶然こっちに来とったしな。」
raーyu「私は近所だし♪」
トウマ「ぶちるとなにされるか…。」
ライト「何か言ったかトウマ?」
トウマ「な、何でもないっす!!」
由衣「あれ?海渡さんは?」
ライト「アイツは今他に調べてる事がある。」
さやか「はち丸さんは?」
レイナ「あぁ、いつものよ。」
雄二「ふ、不憫だ…。」
ライト「あぁ?なんか言ったかトウマ?」
トウマ「いいえ!!ぼかぁなんとも!!」
ライト「てめぇら全員よく聞けよ、これは確実アタリだぜ♪」
皆がライトを注目する。
ライト「響が行方不明になった日、もう一人行方不明になった奴がいる。」
雄二「なんだって!?」
キィ「だれや!?」
ライト「甲斐さ。」
さやか「え!?」
雄二「そ、それって!?」
ライト「ああ、タイミングがよすぎる。」
シンジ「あともう一つ、今モバで新しいゲームが作られているんだけど、外部から侵入された形跡があったんだ。これはもしかすると…甲斐の仕業かもしれない。」
雄二「じゃ、じゃあ響はそのゲームの中か!?」
ライト「その可能性は高いな。」
さやか「今、外部からアクセスできないんですか?」
シンジ「あぁ、中と通信できないんだ。それにゲームは未完成なんだよ。」
雄二「なら甲斐が動きを見せるのを待とう、アイツなら絶対俺らにアクションを起こす。」
ライト「それがいいだろう、全員用意しとけ、あの『物語』はまだ終わってないみたいだぜ。」
最初のコメントを投稿しよう!