生と死をさまよった私。

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生と死をさまよった私。

意識を失っていた私わ、病院で目を覚ました。 『死んでない…』 ふと気が付くとパパが手を握っていた。 私わ救急車の中で、 『死にたい』とずっといっていたそうだ。 話によると死にかけたらしい。 『死ねなかった…』 悔しかった。楽になりたかったのに。 でも家族わみんな、私に生きてて欲しいと… その気持ちも重かった。 生と死をさまよった私わ、生きていた。
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