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そして、今喫茶店で向かい合わせに座っている私達。
周りからはカップルに見えるだろうか
なんて思って、一人で嬉しそうに思っていると―
哲「今日は…その…聞いて欲しいことがあって//」
少し顔を赤くしながら言っている様子を見ると、
結構大事な話みたいだ…
私達は幼馴染で、長い間ずっと一緒だったから―
哲弥は、何でも話せる親友と思っているらしい
どんなことも相談してくれるようになっていた―
嬉しいけど、
悲しくもある。
李「どうしたの?」
哲「俺……
好きな子ができたんだ―」
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