第一章

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李「その好きな子って… 誰?」 聞きたくない でも、哲弥は私のことを頼って言ってくれた だから、友達として 聞いてあげなくちゃいけないよね こういうのって…惚れた弱みっていうのかな…? 哲弥「えっと… 電車に忘れ物をしちゃって、それをわざわざ届けてくれた人なんだけど」 李「そうなんだ…」 少し顔が赤い気がする…。こんな表情、私だけに見せてくれたらいいのに―
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